カトラリーは必需品。正しい買い物に五つの大事な検討事項

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日常の食事にスプーン、フォークは必需品です。食卓用のナイフやフォーク、スプーンなど総称して『カトラリー』と呼び、「切るもの、ナイフ類」という意味です。カトラリーを一通り揃えておけば、日々の食事、ホームパーティーなどのおもてなしにも役立ち、食卓を華やかに演出するアイテムになります。

カトラリーセットを選ぶ前に

必要とするものを具体化させましょう。

必要なカトラリーとは?
◎ご自分・ご家族が日々使うもの
◎食卓を華やかに演出できる
◎お客さまをもてなす時など特別な時に使うもの
◎祝いの品として贈るもの
などがあります。

何名用のカトラリーが必要ですか?
◎購入した後で不足気味である
◎逆にダブついている
などがないよう必要組数を決めておくと良いです。

また、材質だけでも
ステンレス製
銀製
木製
などがあり、それぞれに持ち味があります。

必要なカトラリーとは?

確認していきましょう。

ご自分・ご家族が日々使うもの

であれば気軽に使えるものがいいですね。
◎耐久性に富みいつまでも美しさを保てる
◎傷がついてもあまり気にならない

ステンレス製のカトラリーならばこの条件を満たせるでしょう。
扱いやすく日常使いならステンレス製です

食卓を華やかに演出できる

時には雰囲気を変えて豪華彫刻が入ったカトラリーで食事を味わいたい時もあるでしょう。

そんなケースは
◎少し高級感が味わえるブランドのカトラリー
◎材質も銀製で彫刻が入ったもの
なら条件を満たしそうです。

本物ブランドカトラリーを見つけるなら

 

お客さまをもてなす時など特別な時に使うもの

ブランドの高級感を感じさせるオシャレな、カトラリー銀製の豪華なもので素敵な食卓を演出したいですね。

祝いの品として贈る物

贈り物ならば少し高級感を出したいですね。上記食卓を華やかに演出できるカトラリーでも良さそうです。
受け取られた方に喜ばれそうです。

その他購入機会

また、カトラリー購入機会は色々あります。
◎結婚、引越しなど新生活を始めるため
◎不足感を感じるのでもう一揃え欲しい
日常使いのものを選ぶなら
気軽に扱えるステンレス製カトラリーセットが良いでしょう。

何名用のカトラリーが必要ですか?

普段の食事ならば家族人数分有れば十分です。

ご家族の人数と来客が有った時のことを考慮し
何人用のカトラリーが良いか、
良くお客さまを招かれますか?
お客さまはいつも何名ぐらいでしょうか?
ご家族4人に友達、親類の家族4人が訪問したら8人。
8名用のカトラリーが必要とか。

家族ごとで必要数は異なると思いますが、
おおよその目安を決め必要人数分が揃った
カトラリーを探しましょう。

海外のカトラリーを選ぶときの注意点

国内のカトラリーメーカーは日本人に扱いやすい大きさで作ります

サイズは18~22cmと小ぶりですが、
前菜やメインディッシュにも対応でき、国内レストランではコース料理で使われることもあります。

スプーン・フォーク・ナイフの3種類が揃った基本のセット3種類に、ティースプーンとケーキフォークを組み合わせた5種類のセットなら、さらに便利。

メインの食事から、食後のデザートタイムやティータイムまでカバーできます。

海外のカトラリーは日本人にとって大きめサイズに作られています

呼び名もテーブルスプーン・テーブルフォーク・テーブルナイフ、デザートスプーン・デザートフォーク・デザートナイフとあり『デザートサイズ』と『テーブルサイズ』があるのです。

ここからが注意点!

この『テーブルサイズ』は日本人にとっては大きめであり
長さ20~24cm程、

海外カトラリーを日々の食事に使うなら、『デザートサイズ』のカトラリーがおすすめです

ご自宅用なら、デザートスプーン・デザートフォーク・デザートナイフの3種類が揃った基本のセットがあれば十分でしょう。

テーブルサイズのカトラリーは、欧米では一般的なサイズであり、ディナー用ディッシュに合わせた大きさになっています。
本格的なコース料理を味わうときに使われます。

海外カトラリー(テーブルサイズ)を選ぶ前に、現在ご使用のカトラリーと比べ、大きすぎないか確認すると良いでしょう。

普段から本格的な洋食を楽しむ機会が多い人は、テーブルサイズのカトラリーを基本に揃えるのが良いかもしれませんね。

テーブルスプーン・テーブルフォーク・テーブルナイフに、フィッシュフォーク&ナイフ、スープスプーンのセットが最適です。

この6種類が揃っていれば、お肉・魚料理からスープまで対応することができます。ティータイム用にはスプーン&フォークのセットが揃えば完璧です。

さらに、ティータイム用にミニサイズのスプーンとフォークのセット。コーヒースプーンやティースプーン、それにケーキフォークがセットになっているものがおすすめです。

いずれも14cmくらいの大きさで、お茶やコーヒーはもちろん、アイスクリームやケーキを食べるときに便利です。余談ですが、日本ではさらに小さい12cmほどのヒメフォーク・ヒメスプーンがあります。お菓子だけでなくフルーツを食べるときも使いやすいですよ。

素材から選ぶ

カトラリーセットとして人気の高い素材は、銀、ステンレス・木製の3つです。

それぞれの特徴を理解し、重視したいポイント、使いやすさから自分にあったもの選んでみましょう。

気軽に使うのならステンレス製カトラリー

使いやすさを重視するならステンレス製がオススメです

我が家のカトラリー

ステンレスは錆びにくく、耐久性に優れています。
光沢が美しく、しかもその美しさがいつまでも保たれます。
気軽に使えるので、日常使いに適しています。

カトラリーセットとしてはおなじみの素材で、ディナー用のフルセットでも、お値打ち価格のものがたくさんあります。

ステンレスは、鉄にクロムやニッケルを混ぜた合金で、クロムとニッケルの含有率を「18-8」のように表記するのが特徴。前から順にクロムとニッケル比を表しており「18-10」のようにニッケルが多く含まれるほど錆びにくくなります。
購入時にチェックしてみましょう。

ステンレスカトラリー紹介

高級感ただようオシャレな銀製カトラリー

シルバー(純銀)製カトラリーは、食器としては最上の素材でとても美しく、食卓を華やかにします

我が家のカトラリー

ヨーロッパでは銀は豊かさの象徴であり、子供が生まれたときにシルバースプーンを贈る習慣があるほど馴染みの素材です。

銀素材は口当たりが優しく、主にホテルや高級レストランなどで使用されています。オシャレなものも多く、出産祝いや引っ越し祝いなどの贈り物としてもおすすめです。

ただし、銀製のものはひんぱんに使用しないと黒く変色してしまうので、毎日使う人向き

多用しない人にとってはお手入れが面倒かもしれません。

カトラリーセットとしては非常に高価になりますから、どちらかというとギフト用に適しています。

手になじむ木製カトラリー

金属製カトラリーと違い持った時の冷たさはなく、手になじみやすいのが木製カトラリーです。

軽くて使いやすく、熱いものでも冷たいものでもソフトな口当たりでいただくことができます。

子供がスープなど熱いモノを食べるときにおすすめです。木の温かみが食卓を優しい雰囲気に包みます。

しかし、ほかの素材に比べて傷つきやすく、耐久面で劣ります
洗浄後にしっかり乾かさないと、ニオイやカビが発生することがあります。ただし、ウレタンコーティングされたものであればニオイやカビの心配は少なめ。

水に浸けっぱなしにせず、使い終えたらすぐに洗って十分に乾かすように心がけましょう

木製に似た素材で竹製もあります。

贈り物として選ぶカトラリー

結婚祝いや新築祝いなど、贈り物としてカトラリーセットを選ぶならブランドで選ぶと無難です

銀製の高級ブランド、良質な上に高級感あふれるデザインの『クリストフル』は、贈り物にオススメです。

国産ブランドであれば、『柳宗理』や『スナオ』がオススメです。いずれもデザインと実用性に優れており、日本の職人の技が光る人気ブランドです。贈り物にすれば、きっと喜ばれることでしょう!
柳宗理は使いやすさを重視し、上品で洗練されたデザインに定評があります。

まとめ

食卓に欠かすことのできないフォーク、スプーン、ナイフ。
総称して『カトラリー』と呼ばれるアイテム。
カトラリーに求めるものは人それぞれ。
扱いやすく気軽に使えるものを
オシャレで華やかさのあるもの

国産カトラリー、海外カトラリー
華やかさを追求するならブランドメーカーから探す
などがあります。
家族構成と、目的を明確にして選ぶことが大切です。