カトラリー、
例えばクチポールなら
ゴールド、シルバーがあります。
いずれも素敵ですが、どちらがオススメですか？
という疑問に答えたく執筆しました。
よろしくお願い致します。
目次
ゴールド、シルバーの色目からくる印象の違い
ゴールドが持つイメージ
豊かさ、強さ、富、権威、豪華などのイメージが浮かびますが「明るさ」「暖かさ」を感じさせる色です。
ゴールドには存在感があり、豊かな気持ちにさせる力があり、もし身につけたら「存在感が増す色」です。
シルバーが持つイメージ
上品、知性、洗練、輝きなどのイメージが浮かびますが「冷たさ」「無機質」「繊細さ」を感じさせ、もし身につけたら「クール」な印象を感じさせる色です。
太陽光は多少黄色みも感じますが「白」が近い。太陽光はシルバーをイメージさせます。
ゴールドとシルバーの使い分け
ゴールドのイメージのうち「明るさ」「暖かさ」から日没後の晩に行われるディナーなら、日中の熱が冷め次第に冷え込んでいくので「暖かさ」が欲しい
「暖かさ」「豪華さ」を感じさせるゴールドがディナーに使用するカトラリーに相応しい
カトラリーが室内の照明に照らされ「豊かさ」「豪華さ」を演出してくれます。
シルバーのイメージのうち「上品」「輝き」から正午頃に行われるランチなら太陽光を感じさせるシルバーが使用するカトラリーに相応しい
屋外から差し込む日がカトラリーに輝きを与え、洗練された上品さを演出します。
シルバーが「日光」ならゴールドは「月光」。
宴を催す時間帯でシルバーとゴールドを使い分ける。
ゴールド、シルバーカトラリーの選択は食器の色との相性を考慮する
例えば、メインとなる白いお皿には、シルバーのカトラリーがよく合います。
しかし、白いお皿でも施された金彩が目立つようなお皿であればゴールドカトラリーを選んだ方が良さそうです。
ゴールドは暖色系の色と相性が良いので、暖色系の色のお皿ならゴールドカトラリーと
シルバーは寒色系の色と相性が良いので、寒色系の色のお皿ならシルバーカトラリーと
合わせるのをオススメします。
まとめ
カトラリーゴールド、シルバーどちらを選ぶか？というテーマで書いてきました。
ランチに使用するカトラリーならシルバーを、ディナーに使用するカトラリーならゴールド。
日が差し込む場所でランチをいただくならシルバーカトラリーが輝きを増して洗練されたイメージをゲストに与えます。
夕方、宵に行うディナーならゴールドカトラリーが照明に照らされ明るさ、豊かさ、豪華さをゲストに与えます。
しかし、ランチ、ディナーで使用カトラリーを決めるのでなく使用する食器の色との相性で決める必要があります。
