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グルメ漫画「美味しんぼ」に掲載された『四季桜 花宝 純米大吟醸』。
『宇都宮酒造』醸造によるお酒です。
『宇都宮酒造』は数々の受賞歴があり、気になりますね。
どんな味なのでしょうか?
見てみましょう。
目次
美味しんぼ銘柄『花宝』を醸す『宇都宮酒造』の所在地は?
『四季桜 花宝』を醸す『宇都宮酒造』は、栃木県宇都宮市に所在。JR宇都宮駅から東へ車で20分程。周りが田畑で囲まれた鬼怒川沿いにあります。
明治4(1871)年創業。栃木県を代表する酒蔵です。
『四季桜』とは『宇都宮酒造』のブランド。『花宝』はそのブランドのうちの一つ。
正式名が『四季桜 花宝』となります。
美味しんぼ銘柄『花宝』の仕込み水は
清流鬼怒川の伏流水。水質は柔らかな軟水。
『花宝』は芳香豊かで口当たりのやさしい味に仕上がりました。
美味しんぼ銘柄『花宝』の使用米は
酒造好適米の兵庫県産山田錦を原料とし、徹底した温度管理で醸した『花宝』は口に含んだ時の柔らかさと喉ごしの良さが特徴です。
美味しんぼ銘柄『花宝 純米大吟醸』の味
やや辛口・芳醇
ほのかな吟醸香があり厚みのある味が特徴
華やかな香りがほんわりと漂い、口にすればなめらか、雑味のない丸さ。
旨味とお米の優しい甘味がミックスされ、じっくりと低温で熟成。
飲むとすぅーと染み入るような美味しさ。
和食に合いそうです。
美味しんぼ銘柄『花宝 純米大吟醸』のスペック
四季桜 花宝 純米大吟醸酒 限定品
原料米・・・・兵庫・山田錦
精米歩合・・・50%
使用酵母・・・明利10号(栃木県酵母)
日本酒度・・・+2.0
酸度・・・・・1.2
アルコール度・・・16.5度
スペックから読み取れる『花宝』の特徴
「純米」あることから「醸造アルコール」は使用せず。
「山田錦」の発祥は兵庫県。人工交配によりできた酒造好適米。最上級の山田錦を使用。
山田錦を50%精米した吟醸酒。
『四季桜 花宝』の製造工程
丁寧に発酵したもろみを昔ながらの酒槽(ふね)で 丁寧に搾りました。酒質が最も安定する中取り部分を火入し、長期間熟成。
宇都宮酒造でも最も人気の高い、限定数量の純米大吟醸酒です。
日本酒度と酸度から『花宝』のタイプを探る
「辛いお酒」とは、お酒に塩、ワサビなどがはいっているわけではありません。
「甘味」を感じないお酒。糖分の含有量が少ないお酒。それが辛いお酒。
甘い辛いを数値で表したものが日本酒度。
日本酒に含まれるブドウ糖の量を+-で表しています。
+-は水との比重
数値が+であるほど辛く、−であるほど甘い。
酸度は、日本酒の酸味や旨味を示す数値。
数値が高いほど濃厚辛口、低いほど淡麗甘口
酸度1.4〜1.6を境に、それ以上なら濃厚辛口系、以下なら淡麗甘口系になります。
『花宝』は辛口?甘口?濃厚?淡麗?
日本酒の最終的な味わいは日本酒度と酸度の組み合わせで決まります。
日本酒度と酸度の組み合わせは簡単な図で表され
横軸の日本酒度、縦軸の酸度を組み合わせの位置するところで味わいがわかります。
日本酒度(+2.0)、酸度(1.2)の『花宝』は濃厚寄り淡麗辛口になりそうです。
これは、日本酒度、酸度は日本酒の味わいを知る目安です。味覚は十人十色で万人が同じ味として感じることはないでしょう。
自分の好みのお酒を探すツールにするのが良さそうです。
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『四季桜』受賞歴
宇都宮酒造が醸す「四季桜」の受賞歴
・「四季桜大吟醸 万葉聖」が日本航空国際線ファーストクラス機内酒に採用
・国税庁主催全国新酒鑑評会で6年連続金賞受賞
・インターナショナルワインチャレンジ(IWC)SAKE部門で金賞受賞
・「はなのえん」『日経ビジネス』地酒ベスト10で1位、
・「はつはな」は『日経ビジネス』地酒ベスト10で2位を獲得
まとめ
グルメ漫画「美味しんぼ」に掲載された『四季桜 花宝 純米大吟醸』。
鬼怒川の柔らかな水、最上級「山田錦」を使用して醸したその味は
やや辛口で芳醇。
華やかな香りに、飲むとすぅーと染み入るような美味しさ
数々の受賞歴が物語っています。
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