虹色ばくれん 超辛口大吟醸。その辛さは?口コミで検証

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ばくれん』と言う名のお酒をご存知ですか?

山形県に所在する『亀の井酒造』という蔵元が醸すお酒です

この『ばくれん』は超辛口で有名。日本酒ファンから支持されているお酒です。

今回はその「ばくれん」から『虹色ばくれん』、これはボトルの色がピンクがかったところから来ているのか、正式名称は

ばくれん超辛口大吟醸』と言うお酒の紹介です。

辛口で有名。どんな味なのか飲み口と、飲まれた方のコメントを紹介します

よろしくお付き合いください。

本記事で次のことを紹介しています。

①、『虹色ばくれん超辛口大吟醸』の味、香り、飲み口など特徴を紹介
②、特徴を裏付けるかのような口コミ
③、このお酒のスペックなど追加情報
④、蔵元『亀の井酒造』の紹介

『虹色ばくれん(ばくれん超辛口大吟醸)』。味その特徴

ばくれん超辛口大吟醸
出典 楽天

辛口と言われるお酒の特徴をまとめました。
スパッと切れる後味が爽快
味を締める心地よい辛さ
気品がある米の甘味、旨味と辛み
真逆な要素が融合した超辛口大吟醸
瑞々しい高級マスカットを思わせる果実香
精米歩合33%から生まれる雑味のない味
後味はやはり辛口のお酒。鋭い後味が特徴!

辛さの証明『虹色ばくれん超辛口大吟醸』。日本酒度+15

限定製造「虹色」ラベルの通称『虹色ばくれん
日本酒度+15~18という超辛口数値を出しながらも柔らかな飲み口
スッキリした飲み口で、飲み進むといつのまにか旨味がフッと現れキレて行きます

虹色ばくれん超辛口大吟醸の原料米

原料米は山形県産出羽の里。
出羽の里は山形県オリジナルの酒造好適米。
「出羽燦々」と「吟吹雪」を掛け合わせ寒さに強い品種
米粒一粒が大粒で心白(米の中の白く濁った部分)が大きく、とけやすいのでくせのない、
すっきりとしたお酒になりやすい。
その出羽の里を33%まで精米し大吟醸になりなした。
日本酒度+15の超辛口。
姉妹酒「くどき上手」同様瑞々しく芳醇な香り
上品な旨味があって
後口はキレッキレな辛口に仕上がりました。

『虹色ばくれん(ばくれん超辛口大吟醸)』のフルーティな香りとは?

果実の香りです。果実といってもみかんなど柑橘系果物の匂いは含まれません。
香りの発生源は「カプロン酸エチル」「酢酸イソアミル」やなどの成分。
これはりんごやメロン、バナナなどの果物にも含まれている成分
だからフルーティな香りがするのです。

このフルーティな香りは醸造過程で生成されます。
生成されるには条件があって、高精米のお米を低温でじっくり時間をかけて発酵させること
そこへ醸造アルコールを添加すること
使用酵母によってフルーティな香りが出てくるのです。

『虹色ばくれん超辛口大吟醸』口コミ

saketimeから口コミの要点を抜粋しました。

穏やかな吟醸香
マスカットのようなフルーティな香り

(アドバイザーより)
高精米したお米をじっくり時間をかけて発酵させた結果です。

でも香りは控えめ
口に含むと苦味
33%お米を磨いただけあって雑味なく

(アドバイザーより)
精米50%以下は大吟醸。大吟醸酒である証

高精米されたお米よりほのかな甘味
ほんのり米の甘味を感じるも
スッキリで辛口
酸味を感じつつ余韻がスパッとキレる

(アドバイザーより)
多くの方がスッキリ辛口。余韻がスパッとキレる感想を持ちました。

後味は超辛口。鋭いキレ。
甘みを感じさせないドライな切れ
アルコール度数をわきまえて飲まないと

(アドバイザーより)
アルコール度数高めなので飲み過ぎ注意

酔いがまわりそうなフルーティーな辛口酒
ついつい飲んでしまう気持ちよさ
このスペックで安くおすすめ

(アドバイザーより)
大吟醸酒にしては価格は高くない

お値打ち価格でずっと残っていて欲しい逸品水のような喉越しが後追いで辛さが喉を引き締める。
超辛口と言っても飲みにくさは感じない。
甘味はなく、スっと口から居なくなる感じ。

(アドバイザーより)
とても辛口で飲めないほどかと思えばそうではないようです。

辛さはまだまだという人は次のコメントを残しました。
コスパは良いよね。綺麗な味で美味しいけど超辛口?超辛口って言うならもっと辛くないと。

(アドバイザーより)
味好みは十人十色。まだまだと言う人もいるのです。

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『虹色ばくれん超辛口大吟醸』飲み頃温度帯。合わせる食事

最適温度帯

生酒なので冷でいただきたいところです。

合わせやすい料理

魚系、肉系料理、和食が合うようですね。

『虹色ばくれん超辛口大吟醸』スペック

銘柄 虹色ばくれん 超辛口大吟醸
蔵元 亀の井酒造
所在 山形県鶴岡市
特定名称 大吟醸
原料米 出羽の里(山形県羽黒産)
原料 米、米麹、醸造アルコール
精米歩合 33%
アルコール度 17.3%前後
日本酒度 +15.0前後
酸度 1.2
使用酵母 小川10号
熱処理等 生詰(一回火入れ)
保管方法 要冷蔵
その他 流通数量限定品

ばくれんを醸す『亀の井酒造』とは

創業明治8年、造り酒屋としては古くなく、主力商品吟醸『くどき上手』を発売したの1960年代。
最新設備を導入して進化し続けている。
優良清酒酵母である小川酵母(10号)を味の基本に軸足のぶれない酒造り。
販売価格がお手頃価格なのが消費者にありがたいところ

亀の井酒造
出典 亀の井酒造

『亀の井酒造』という蔵元は大分県にもありますが、関係はないようです。「ばくれん」を醸す『亀の井酒造』は山形県にあります。お間違えのないように。

『虹色ばくれん超辛口大吟醸』まとめ

山形県に所在する『亀の井酒造』が醸す超辛口大吟醸酒『ばくれん超辛口大吟醸(虹色ばくれん』を紹介しました。

噂の超辛口酒。どれだけ辛いか確かめるには口コミを確認するのが一番

まとめましたところ

ほのかなお米の甘みを感じるも

酸味を感じつつ余韻を残さずスパッときれる

後味は甘みを感じず、すっと口からいなくなる感じ

超辛口と言っても飲みにくいわけではない

香りはフルーティな香りがあり

ついつい飲んでしまう気持ち良さ

でも、アルコール度数が高いので飲み過ぎ注意

大吟醸でもお値打ち価格

このようなお酒です。辛口がお好きなあなた!いかがでしょうか?

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【亀の井酒造】くどき上手 超辛口大吟醸 虹色ばくれん 1800ml