『奥播磨袋しぼり35号大吟醸生酒』飲み方は？販売店、価格等紹介

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本記事は兵庫県　下村酒造が醸す
『奥播磨純⽶大吟醸生酒袋しぼり』の紹介です。

このお酒は『生酒』です。

でも、生酒でもちょっとタイプが違う、どっしりと旨み、甘み、酸味を感じ、ぬるめでいただくのが推奨される「生酒」で日本酒通に好まれるお酒です。

本記事ではこのお酒の特徴はもちろん

①、オススメの飲み方
②、合わせたい料理
③、販売店
④、価格

などを紹介したいと思います。

よろしくお付き合いくださいませ。

1 『奥播磨純⽶大吟醸生酒袋しぼり仕込第三⼗五號』とは
2 『奥播磨袋しぼり』おススメの飲み方
3 『奥播磨袋しぼり』に合わせたい料理
4 『奥播磨』扱い販売店
5 『奥播磨純⽶大吟醸生酒袋しぼり仕込第三⼗五號』価格
6 『奥播磨袋しぼり』の保存方法
7 『奥播磨袋しぼり』スペック
8 『奥播磨　袋しぼり』を醸す下村酒造
9 まとめ

『奥播磨純⽶大吟醸生酒袋しぼり仕込第三⼗五號』とは

🟠通好みのお酒です。
🟠淡麗でスッキリ味の日本酒を飲みたい方には向きません。
🟠フルーティな日本酒を飲みたい方には向きません。
🟠ずしりと来る味わいです。
🟠「袋しぼり」とは、もろみを袋で搾ったお酒、濾過をせず！火入れをせず！加水せず！
🟠しっかりとうまみのあるお酒に仕上がった無濾過生原酒
🟠日本酒通好みの味わい
🟠しっかりした旨みと綺麗な酸が日本酒通に受けます。

『奥播磨　袋しぼり』は生酒。

🟠爽やか新鮮な飲み口かと思いきや適度に熟成した生酒。
🟠まったりとした飲み口に濃醇な米の旨みと酸味。

『奥播磨　袋しぼり』の製法は
🟠55％まで精米した兵庫県産山田錦を低温で約30日かけじっくり醸し
🟠丁寧に袋搾りし、酒袋から落ちてくる一滴一滴を
🟠熟成させてから出荷、限定生詰した純米大吟醸酒
🟠柔らかな旨味・甘味と、コクが特徴です。
🟠しっかりした旨み、綺麗な酸が芳醇で日本酒ファンに支持さてきました。

『奥播磨袋しぼり』には、

純米生原酒仕込29號と純米吟醸生原酒仕込35號の２種類あり、本稿は上位ランクの純米吟醸生原酒仕込3號です。

この見慣れない文字「號」は「号」です。

『奥播磨袋しぼり』おススメの飲み方

🟠少し温め冷まし気味にするのがベスト。

🟠少しぬる目が本来のうまさを感じられる。

『奥播磨袋しぼり』に合わせたい料理

🟠あっさりした煮物など。

🟠山菜の天ぷらや赤身の魚と相性よし

🟠あっさりめの煮物など

『奥播磨』扱い販売店

下村酒造店『奥播磨』はスーパー、量販店の扱いがなく入手は困難が予想されます。

正規販売店は東京でも26店舗。私が住む県では2店舗。県によっては正規販売店がないところもあります。

下村酒造店公式ホームより扱い販売店を掲載したページがありましたので紹介します。

奥播磨が買えるお店
(下村酒造店公式ホームより)

もしご自宅近所でしたら利用してみるのも良いですね。

『奥播磨純⽶大吟醸生酒袋しぼり仕込第三⼗五號』価格

下村酒造店公式ホームによると

『奥播磨純米大吟醸生酒袋しぼり仕込み第三⼗五號』の価格は

1800ml 4600yen(税込)

720ml 2360yen(税込)

です。おそらくこのくらいで販売されていることでしょう。

『奥播磨袋しぼり』の保存方法

生酒なのでクール便を選択
自宅での保存は冷蔵庫で保管

『奥播磨袋しぼり』スペック

生産地	兵庫県
醸造元	下村酒造店
品名	奥播磨　袋しぼり仕込35号
特定名称	純米大吟醸生原酒
使用米	兵庫県産山田錦100%使用
精米歩合	50％
日本酒度	＋6.1
酸度	2.0
アミノ酸	1.5
アルコール	17.3％
酵母	協会9号
醸造年度	R4BY
味のタイプ	濃醇・旨口。旨味のボリュームがある、Alc度数が高い、お燗に向く、熟成酒などのタイプ