「クチポール・ゴア」で始まる素敵な食卓

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毎日の食事が和食中心。
箸があれば十分。スプーン、フォークなんていらない、
という方は別にして
スプーン、フォークは食卓に欠かせないアイテムです。

身近なアイテムなので見逃しがちですが、食卓を彩る素敵な器やグラスの脇に添えられるからこそ大事に選びたいもの。

スプーン、フォーク、ナイフを総称してカトラリーセット(cutlery)。クラシカルなものからモダンテイストのものまで様々なデザインがあります。
毎日の食卓を、少しオシャレに演出してくれる素敵なデザインのカトラリーを添えれば、テーブルが華やかな印象になり『おうちディナー』のテンションが上がります。

オシャレで素敵なカトラリーを食卓にと思うならブランドカトラリーが一番。ブランドカトラリーの中でも大変人気がある『クチポール　ゴア』シリーズを紹介いたします。

1 有名ブランド『クチポール』
2 クチポール(Cutipol)とは
3 クチポールはなぜ人気、三つの理由。
4 クチポールのラインナップ
5 クチポールの素材
- 5.1 サビ(錆)に強い素材でできています
- 5.2 ステンレスが錆びにくい理由
6 ステンレスの種類について
7 長持ちさせるための注意点
8 購入する前に確認すること
9 正規品取扱店からの購入が望ましい
10 テーブル(ディナー)サイズカトラリー
11 デザートセットカトラリー
12 まとめ

有名ブランド『クチポール』

ポルトガルを代表するカトラリーブランド『クチポール』。

シンプルで洗練されたデザインが、和洋を問わずテーブルにマッチしてくれます。

美しいシルエットは人間工学に基づいて設計されているため、使いやすさ抜群。

軽くて持ちやすく、使いやすい・・・そんな理想的なカトラリーです。

ディナーナイフ＆フォーク、デザートナイフ＆フォークなど豊富なラインナップを揃え、サイズ展開も充実しています。

きっとお気に入りのカトラリーが見つかりますよ。

クチポール(Cutipol)とは

現在ではカトラリーのブランドとして有名なクチポール。1920年代、ポルトガルの閑静な町「ギマランイス」の町工場が始まりです。最初は数人の職人さんが働く細々とした工場に過ぎませんでしたが、モダンなデザインを積極的に取り入れたりしてクオリティの向上に勤めました。世界でも指折りの人気カトラリーメーカーに成長した今でもブレないのが職人さんによる一本一本手作りです。外部に発注することなく、全てクチポール内で作成するこだわり、オリジナリティに溢れた独創的なデザインでバラエティ豊かなラインナップがそろいました。

完成度の高いクチポールーカトラリーが素敵な食卓を演出することでしょう。

クチポールはなぜ人気、三つの理由。

シンプルなのにどこか個性を感じさせるデザイン。

日本でも人気が高く、レストランなどで使われています。

使ったことがある人も少なくないはずです。家庭で使えば食卓や食事の印象がグレードアップ。

理由その１
使いやすさを実現するためにこだわった理想のカーブ

ルックスが良いだけでなく手に馴染む持ち心地まで取り入れてデザインされています。

洗練されたルックスだからこそ、さまざまなテイストのテーブルウェアにマッチし、世界中で愛されているのです。

理由その２
クチポールはオリジナリティにこだわっているため、外注作業はありません。

もっぱら自社工場で生産。インハウスのデザイナーがデザインし、熟練した職人が手仕事で仕上げています。

製造のための機械や道具も自社開発。
機械に合わせた製品作りでなく、オリジナルの製造機器を開発してまで理想のデザインを実現します。

理由その３
サイズやカラーが揃っていて選択肢が豊富

クラシックなタイプからモダンなものまで
シリーズによってはカラーも豊富。

持ち手の色も好みの色が選べそうです。

また、メインディッシュ用のカトラリーだけでなく小ぶりなデザート用なども揃っているので、使いやすいタイプや好みのデザインがきっと見つかります。

選ぶ際はシリーズをいくつかチェックしてみましょう。

クチポールのラインナップ

11種類のラインナップを揃えております。

GOA(ゴア)
MOON MATT（ムーンマット）
MIO（ミオ）
NAU（ナウ）
DUNA（デュナ）
ICON（アイコン）
VARIO MATT（バリオマット）
KUBE（クーベ）
NOOR（ノール）
RONDO（ロンド）
ALICE(アリス)

そのうち一番人気がゴア(GOA)
その特徴とは
美しい曲線
細く華奢な柄なのにほどよい重み
先端のバランスが、持ちやすさの秘密。
マットな質感が心地よい樹脂製の持ち手とやさしく手に馴染みます。

カラーバリエーションが豊富で、樹脂の部分が10色、ステンレスはシルバーとゴールドの2色から選べます

クチポールの素材

サビ(錆)に強い素材でできています

ご存知かもしれませんが・・・
クチポールはステンレス素材でできています。

ステンレスとは、鉄を錆びにくくするためにクロムやニッケルを混ぜた「合金」です。

ステンレスは銅やアルミニウムに比べ錆びることがまれですが、金や白銀のようにまったく錆びないと言う訳ではありません。

ステンレスは、「錆びない金属」ではなくて「錆びにくい金属」なのです。

ステンレスが錆びにくい理由

ステンレスに含まれるクロムが空気中の酸素と結合すると瞬時に酸化皮膜（不動態皮膜）を作ります。

カトラリー表面がこの膜で覆われるため、ステンレスカトラリーは非常に錆びにくくなる、ここにステンレスカトラリーが錆に強い訳があるのです。

また、この不動態皮膜はステンレスにキズがついても空気中の酸素が触れている間は、自己再生し、また膜を作ります。

すごいですね。

ステンレスの表面は不動態皮膜により、錆びから守られています。

しかし、何らかの原因で皮膜が破壊され、自己再生ができなくなると、ステンレスも錆びてしまいます。

例えば、水道水に含まれる鉄錆びがステンレスに定着すること
(洗った後、水分を十分拭き取らないで片づけてしまうなど）

皮膜が破壊され自己再生できなくなります。つまり錆びが進行します。

その他の原因として「もらい錆び」があります。鉄粉等金属がステンレスの表面に付着し、その付着した金属が錆びることでステンレスにまで錆びが広がる現象です。

サビに強い素材ではありますが過信しないで、折角の高級ブランドカトラリーが長持ちするよう丁寧に扱いましょう。

ステンレスの種類について

クロムやニッケルの含有率によって様々な種類に分けられます。

数値が高いほど高級になります。
クチポールのクロム・ニッケルの含有率は、18-10

クロム含有率が18％、ニッケルが10％のステンレス

他のカトラリーには18-8のステンレスのものもありますが、クチポールカトラリーは18-10

ニッケル含有率が増えることでより耐食性に優れてます。

長持ちさせるための注意点

・ご使用後は中性洗剤で洗浄しましょう。
・塩素系洗剤やクレンザー、スチールたわしの使用は控えること。
・食洗機使用は可能ですが、高温で洗うのは控えましょう。
・傷やメッキ剥がれの原因になるのでカトラリー同士の強い接触は控えましょう。

購入する前に確認すること

カトラリーはご存知のように欧米発祥の食器です。

服にS、M、Lがあるように、カトラリーにもサイズがあります。

主食で用いるカトラリーに以下の2種類のサイズがあります。
テーブル（スプーン、ナイフ、フォーク）
デザート（スプーン、ナイフ、フォーク）

日本のカトラリーのサイズ名は、海外の名称を受け継いでおり、大きさもほぼ同じです。

メインディッシュには大きめのサイズで肉料理などに適している『テーブル』サイズ(ディナーサイズとも言います)を使用します。

前菜やデザートに使用するのが『デザート』サイズです。

欧米発祥の食器であるが故に、欧米人にあったサイズに設計され、「テーブル」サイズは日本人には大きいと言われます。

現在ご使用のカトラリーとショップのカトラリーの寸法を比較し、
テーブルサイズが自分には大きいかな？と感じられたら「デザート」サイズカトラリーを使用するのも良いでしょう。

「テーブル」サイズは本格コース料理などに使用します。

クチポールカトラリーの長さと重量(概算)
デザートスプーン：約17.8cm 約23g
デザートフォーク：約18.5cm 約18g
デザートナイフ：　約20.2cm 約20g
ディナースプーン：約21.1cm 約37g
ディナーフォーク：約21.7cm 約30g
ディナーナイフ　：約22.3cm 約30g