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喜久酔(きくよい)。静岡県「青島酒造」のブランドのお酒です。
静岡県は意外にも日本酒の産地で、静岡県開発の清酒酵母「静岡酵母」が静岡のお酒の発展につながっています。
青島酒造醸造の『喜久酔』もその一つであり、ブランドの一つ『大吟醸』は今上天皇が御愛飲されてらっしゃるとか
『大吟醸』をはじめどんなお酒があるか、特徴や口コミをまとめました。
最後までよろしくお願いします。
喜久酔 大吟醸
『喜久酔 大吟醸』の特徴
山田錦を40%精米し静岡型酵母で醸した大吟醸。 香り穏やかで爽やか 、喉越しよくキレがあり 食中酒として最適。
香りは控えめながらキリッとした口当たり 淡麗で澄んだ甘さあり。
スッキリ辛口。結構辛い。
冷酒推奨
『喜久酔 大吟醸』のスペック
■品名 喜久酔 大吟醸
■蔵元 青島酒造(静岡県)
■タイプ 大吟醸 火入
■原材料 米、米麹、醸造アルコール
■精米歩合 40%(山田錦)
■アルコール 15度以上16度未満
■日本酒度 +6.5
■酸度 1.2
■保管方法 要冷蔵保存。
■酵母 静岡酵母
喜久酔 大吟醸は今上天皇御愛飲のお酒
今上天皇御愛飲のお酒。
その経緯は陛下が皇太子殿下であった頃、静岡高校総体のため静岡ご行幸の折りにお気に召され、
蔵まで足を運ばれ、後日この大吟醸を御所へ納めたところから現在は宮内庁御用達になりました。
余談ですが・・・
陛下は大変な酒豪のようです。
若かりし頃、居並ぶ酒豪たちと宴席を共にした機会があり、酒豪たちを先に酔い潰れさせたことがあったとか
ご学友の方の思い出話です。
でも、お人柄通りの綺麗な酒のようです。
喜久酔 特別純米
『喜久酔 特別純米』を購入された方の口コミを項目ごとにまとめました。
『喜久醉 特別純米』の口コミ
味
果物のような甘味を最初に感じ、徐々に酸味を感じます。
バランスが取れた甘酸と柔らかな米の旨み。 酸味渋みを強く感じ余韻が残るが気に入っている。
口当たり良く上品で清らかな酒質で甘さ控えめ。
滑らかな飲み口、ふくよかで膨らみのある米の旨味が美味しい。
すっきりとした飲み口で微かな苦味を感じる。
香り
ハーブのような華やかで鼻から抜けるようなほのかな甘い香りがあるが香りは大人しめ。
辛さ
僅かな甘味からやや辛口に変わる飲み口。スッキリした辛さでキレがある。淡麗辛口。ドライな辛口。
飲み頃温度
冷やからぬる燗くらいまで。飲み頃は常温から燗まで。燗にすれば旨味が増す。 合わせる料理・白身魚、白身魚の刺し身と出汁。金目鯛の煮付けに合いそう。 食中酒にあう。
『喜久酔 特別純米』のスペック
■品名 喜久酔 特別純米
■蔵元 青島酒造(静岡県)
■タイプ 特別純米 火入れ
■原材料 米、米麹
■精米歩合 60%(山田錦・トヨニシキ)掛米:日本晴60%
■アルコール 15度以上16度未満
■日本酒度 +6
■酸度 1.6
■保存方法 冷暗所保存(冷蔵保存推奨)
■酵母 静岡酵母
喜久酔 純米吟醸 松下米50
『喜久酔 純米吟醸 松下米50』の口コミ
米の旨味と微かな甘味、もう少し酸味があれば理想的
上品で清らかな酒質。常温になるとコメの旨味がしみわたる。
さっぱりした辛口。おでんやお刺身に合う。
『喜久酔 純米吟醸 松下米50』スペック
■品名 喜久酔 純米吟醸 松下米50
■蔵元 青島酒造(静岡県)
■タイプ 純米吟醸
■原材料 山田錦(静岡県産無農薬栽培松下米)
■精米歩合 50%
■アルコール 15.5度
■日本酒度 +6.6
■酸度 1.2
■飲み頃温度 12度前後
■保存方法 要冷蔵
■酵母 静岡酵母
喜久酔 普通酒(上等酒)
『喜久酔 普通酒(上等酒)』を購入された方の口コミを項目ごとにまとめました。
『喜久酔 普通酒(上等酒)』の口コミ
味
ふわーとしたのど越しにお米の旨味。程良い雑味と酸味がある普通酒。
控えめな甘味と苦味、そこに渋味とピリッと辛味が加わる。 様々な味が感じられるが、この甘辛のバランスが素晴らしい。
苦味の余韻があるが残らず後口はスッキリ。
癖のない美味しいお酒、冷で飲んだがこれなら剣菱の方が美味しいかも。
香り
バナナのような果実香
飲み頃温度帯
温度帯を選びません。お燗の方が丸みがある味になります。
ぬる燗をオススメされますが冷でもうまい!
合わせる食事
魚料理
その他
アル添普通酒とは思えない。 これで税込二千円弱 満足度高
飲み易い普通のお酒
『喜久酔 普通酒(上等酒)』のスペック
■品名 喜久酔 普通酒(上等酒)
■蔵元 青島酒造(静岡県)
■タイプ 普通酒
■原料米 みつひかり
■精米歩合 70%
■アルコール度 15〜16度
■日本酒度 +4.5
■酸度 1.7
■酵母 静岡酵母
喜久酔 特別本醸造
『喜久酔 特別本醸造』を購入された方の口コミを項目ごとにまとめました。
『喜久酔 特別本醸造』の口コミ
味
開栓時は酸味を強く感じるも、常温になるに従い口当たりがソフトに。
口に含むと少し甘味を感じるが次第に爽やかな旨みに
和らいだ酸味と仄かな甘味、旨味が絶妙なバランス。甘めだけどしつこさはなく
くどくなく雑味がないクリアな味。
品の良い香り、すっきりとした味わいです。
辛さ
やや辛口で切れの良い喉ごし
醸造アルコールブレンドでもほどよい口当たり
合わせる食事
海の幸ととても合う。食中酒に最適。晩酌にぴったり
冷なら和食でも肉料理でも合う
飲み頃温度帯
冷、燗どちらでも良い。ぬる燗時のじんわり甘旨がたまらない
常温と冷酒で飲んでもスッキリした飲み心地は変わらない
その他
特別本醸造とは思えないほどの洗練された味わいは脱帽です。
吟醸酒のような風味飲み口に驚き
美味しかったが期待ほどではない。純米の方が美味しい。
『喜久酔 特別本醸造』のスペック
■品名 喜久酔 特別本醸造
■蔵元 青島酒造(静岡県)
■タイプ 特別本醸造 火入れ
■原材料 米、米麹、醸造アルコール
■精米歩合 60%
■アルコール 15度以上16度以下
■日本酒度 +6.9
■酸度 1.6
■保管方法 冷暗所保存(冷蔵保存推奨)
■酵母 静岡酵母
喜久酔 純米吟醸
『喜久酔 純米吟醸』の口コミ
味・辛口なのに、僅かに甘味。雑味を感じず上品で清らかな酒質。
まろやかな旨味があって雑味がなく、優しい吟醸酒。
酸味がちょうど良く、ピリつときてスッとキレていく。
苦み渋みは無く、喉元をすーっと通って切れのあるお酒
静岡酵母の特徴なんだろうか? でもとっても飲み易いお酒
口当たり良く癖が無いお酒。辛口好きの私には少し物足りない。
『喜久酔 純米吟醸』のスペック
■品名 喜久酔 純米吟醸
■蔵元 青島酒造(静岡県)
■タイプ 純米吟醸 火入
■原材料 米、米麹
■精米歩合 50%(国産米)
■アルコール 15度
■日本酒度 +3〜+7
■酸度 1.1〜1.5
■保管方法 要冷蔵
■酵母 静岡酵母
まとめ
今上天皇御愛飲のお酒
『喜久酔 大吟醸』の特徴、『喜久酔』ブランドのお酒を口コミをまとめて紹介しました。
再度喜久酔のお酒を振り返って終わりにします。
❶『喜久酔 大吟醸』
淡麗で澄んだ甘さがあるもスッキリ辛口。
❷『喜久酔 特別純米』
酸味渋味を感じるも口当たりよくスッキリした辛さでキレがある。
❸『喜久酔 純米吟醸 松下米50』
米の旨みがしみわたるさっぱりした辛口
❹『喜久酔 普通酒』
甘酸苦渋各味がバランスがとれ癖がない。のど越しスッキリのお酒
❺『喜久酔 特別本醸造』
ソフトな口当たり。仄かな甘味がしつこくなく、品が良くスッキリした味わい
❻『喜久酔 純米吟醸』
僅かな甘みにまろやかな旨味。口当たりよくキレのお酒
ショップで確認するなら以下よりどうぞ。
『喜久酔 大吟醸』 淡麗で澄んだ甘さがあるもスッキリ辛口。今上天皇御愛飲のお酒
『喜久酔 特別純米』 酸味渋味を感じるも口当たりよくスッキリした辛さでキレがある。
『喜久酔 純米吟醸 松下米50』 米の旨みがしみわたるさっぱりした辛口
『喜久酔 普通酒』 甘酸苦渋各味がバランスがとれ癖がない。のど越しスッキリのお酒
『喜久酔 特別本醸造』ソフトな口当たり。仄かな甘味がしつこくなく、品が良くスッキリした味わい
『喜久酔 純米吟醸』 僅かな甘みにまろやかな旨味。口当たりよくキレのお酒