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北陸石川県『吉田酒造』で造られる人気ブランド『手取川』より
『手取川 大吟醸生酒 あらばしり』を紹介します。
まず最初に「あらばしりって何?」と言う疑問がわくのではないでしょうか?
「あらばしり」とは新酒。その製法の呼び名の一つです。
新酒とは何でしょう?
また、『手取川 大吟醸生酒 あらばしり』はどんな味?
①、「あらばしり」とは?新酒での位置付け ②、『手取川 大吟醸生酒 あらばしり』の特徴 ③、オススメの飲み方 ④、『手取川 大吟醸生酒 あらばしり』を飲まれた方の口コミ |
などを紹介します。
目次
「あらばしり」とは?
『あらばしり』とは、お米を酵母でアルコール発酵させドロドロになった液体(醪「もろみ」)を酒と粕に分ける工程で、最初に搾ったお酒のこと。
搾りはじめのため微炭酸を含み味わいが軽快に
比較的アルコール度数が低めになるため日本酒に飲み慣れていない方におすすめ。
あらばしりの次に搾られたお酒を「中汲み」といい、味と香りのバランスが良いお酒になります。
あらばしりとは「新酒」
その年の秋に収穫された新米より作られたお酒が「新酒」。
新酒は出荷時期や製法で呼び名が違い、
呼び名の意味を知ることで、日々の晩酌や家飲みが味わい深くなります。
新酒には「しぼりたて」「ひやおろし」「あらばしり」の3種類がありそれぞれ味わいや香りが異なります。
本記事のお酒は「あらばしり」ですが、少し脱線
新酒「しぼりたて」とは
日本酒の大半は冬に製造され、お米をアルコール発酵させドロドロになった液体(醪「もろみ」)を最終工程で「酒」と「粕(かす)」に分ける「搾り」を行います。
搾ったお酒は出荷までに熱湯に浸す「火入れ」工程を2回行います。
それは熱湯により酒中の酵母を死滅させるため。
搾ったお酒には酵母が生きていて、時間の経過により酵母の働きでお酒の品質が変わります。
「火入れ」はそれを防ぐのが目的
逆に「火入れ」を行わないお酒もあります。
火入れを行わないお酒が「生酒」。
生酒は日本酒本来の味が楽しめ、フレッシュな味わい。
「しぼりたて」は生酒であり、その中でも11月~3月にかけて出荷されるお酒。
フルーティでフレッシュな味わいになります。
「生酒」なので日持ちはしません。
開栓したら早めに飲むこと。
新酒「ひやおろし」とは
醪「もろみ」を搾ったときの1回のみの火入れを行う、出荷前の2回目の火入れを行わないお酒が「ひやおろし」。
春以降まで保存するため一度火入れを行います。
貯蔵庫で保存するため、お酒が熟成されます。
しぼりたてはフレッシュで爽快な味わいですが、ひやおろしは丸みがある味。
ひやおろしは9月出荷と11月出荷では味わいが異なり、出荷時期を遅らせると濃厚さが増します。
おさらいしましょう。
フレッシュ爽やかな味順なら
①あらばしり
②しぼりたて
③ひやおろし
『手取川 大吟醸生酒 あらばしり』がフレッシュな味わいであることがご理解いただけたと思います。
『手取川 大吟醸生酒 あらばしり』はどんな味
『あらばしり』とはどんなお酒かを説明しました。『手取川 大吟醸生酒 あらばしり』の味の特徴をまとめました。
🟠リンゴのような優しい香り
🟠口に含むと程よい酸味を感じながらも米の旨味と甘味が広がるジューシーな味わい
🟠微炭酸がフレッシュさを感じ
🟠後口はすっとキレる美味しさです。
🟠瑞々しく、爽やかでフレッシュ
🟠甘み、苦み、キレがバランス良く
🟠フルーティーで穏やかな香りを感じながらも食事の邪魔をしない
『手取川 大吟醸生酒 あらばしり』を深掘り
兵庫県三木市平井地区で栽培された新米「山田錦」を麹米に「五百万石」を掛米に使用。
精米歩合45%まで磨き上げ、「あらばしり」から「中汲み」までの搾りはじめのお酒のみを詰めた最上の生酒。
華やかな吟醸香とお米の柔らかな甘みと旨味を感じる至高の一本。
『手取川 大吟醸生酒 あらばしり』の飲み方
10℃〜15℃ぐらいが最適
常温より冷たく、でもキンキンでない状態でゆっくり味わいましょう。
品格あるなめらかな甘み、余韻とキレ。
決して高価でないお酒なのに最高のパフォーマンスを秘めた限定酒
できればワイングラスで香りを楽しみながらオシャレに飲んでいただくのも良いですね。
宅飲みはもちろん、贈り物にもおすすめ。
お刺身や味付けのしっかりとした煮物にも相性が良いです。
『手取川 大吟醸生酒 あらばしり』スペック
品名 | 手取川 大吟醸生酒 あらばしり |
製造元 | 吉田酒造店(石川県) |
特定名称 | 大吟醸 |
原材料 | 米、米麹 |
精米歩合 | 45%(麹米:山田錦、掛米:五百万石) |
アルコール | 16.5度 |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 1.2~1.3 |
アミノ酸度 | 1.0 |
使用酵母 | 金沢系 |
甘辛 | やや辛口 |
保存 | 要冷蔵 |
『手取川 大吟醸生酒 あらばしり』口コミ
コメントは全てが肯定的なものでした。
◎とてもまろやかで飲みやすいお酒でした。
リピートするつもりです。
◎水のようにすっと飲めて美味しいお酒。
◎フルーティーな飲み口でお米の甘味と果実のような甘みを感じる。後味はキレ良くスーッと消えていく。
◎ほんとに美味しい。売り切れないうち早めに購入する
◎冷蔵庫で冷やしていただきました。フルーティで飲みやすかった
◎すっきり喉越し良く美味しかった。
ショップで確認するなら以下より。季節ものなので無くなり次第終了もあるのでお早めにどうぞ!
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『手取川 大吟醸生酒 あらばしり』まとめ
『手取川 大吟醸生酒 あらばしり』を紹介しました。
『あらばしり』とは、醪を酒と粕に分ける工程で最初に絞ったお酒の呼び名のことでした。
その年に収穫したお米で作った新酒であり、火入れをしていない生酒です。
味の特徴は果実香があり程よい酸味に米の甘味、苦味、旨味があり微炭酸を含んでいる。瑞々しく爽やかな味わい。後口はスパッとキレる。
オススメの飲み方は、10℃〜15℃ぐらいのキンキンに冷やさずにゆっくり味わいましょう。
ワイングラスで香りを楽しみながらオシャレに味わいませんか?
お刺身や味付けのしっかりとした煮物にも相性が良いです。
宅飲みはもちろん、贈り物にもおすすめ。
ショップで確認するなら以下より。季節ものなので無くなり次第終了もあるのでお早めにどうぞ!
おつまみ付きも用意しました。
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