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古酒(長期熟成酒)の良さが見直されています。
『長期熟成酒』は江戸の昔には一般的でした。近年長期熟成酒の良さが見直され市場規模を拡大しています。
本稿で紹介する『雪漫々』は真夏でもマイナス5度の酒蔵で5年間熟成された『五年氷点下熟成酒』です。
目次
『雪漫々 五年氷点下熟成酒』とはどんな味?口コミからまとめました。
・スッと飲めてしまう美味しいお酒
・優しくまろやかな口当たり
・やや甘くて奥行きのある味わい
・飲んだ瞬間口にふわっと広がる感じがとても良い
・爽やかな香り
・辛口ではないようです。辛口のお酒を求める人には不向き。
簡単にまとめると
上品な甘味があって、サラッと飲める、万人受けする日本酒ですね。
サラッと飲めるので飲み過ぎには注意しましょう。
『雪漫々 五年氷点下熟成酒』口コミより
直近5年の口コミから
去年と今年で2本目の購入です。スッと飲めてしまう美味しいお酒なので注意が必要ですが案の定、お正月に開封しましたがすぐに無くなってしまいました。
40代男性 購入者さん 2021-01-06
オススメしたい!
お屠蘇に選びました。優しくまろやかな口当たりで美味しくいただきました。50代女性 購入者さん 2021-09-16
うんまぃ
まろやかで飲みやすい❗
めちゃくちゃウマイ(*´∀`)30代男性 購入者さん 2020-06-22
ほんとに美味しい
山形で仕事しているときに知ったお酒ですが、ほんとに美味しいです。甘くて奥行きのある味わいです。
お正月用に毎年購入してます。購入者さん 2022-02-12
飲んだ瞬間口にふわっと広がる感じがとても良く、冷酒で少し冷たい方が自分好みで美味しかったです
購入者さん 2016-06-12
父の誕生日に
2本セットで購入しました。
20代前半の時、日本酒専門のバーで雪漫々を飲んだ時の味が忘れられず、父にも飲ませてあげたいとずっと思っていました。
せっかくなので五年氷点下熟成を注文し、実家に行って一緒に一緒に飲みました。
爽やかな香りで、ゆっくりと味わいたいこれぞ「美酒」という日本酒ではないでしょうか?購入者さん 2017-08-26
『雪漫々 五年氷点下熟成酒』飲み頃温度
少し冷やして 10〜15℃がベスト
冷やして 5〜10℃でも
常温 でも良い。
燗にするなら 40〜45℃
『雪漫々 五年氷点下熟成酒』ってどんなお酒?
蔵元(製造元) 出羽桜酒造
種類 大吟醸酒
原料米 山田錦
アルコール度数 16度
精米割合 35%
そもそも『熟成』とは?
食材を一定期間、寝かせることで旨味を引き出す「熟成」技術。寝かせると旨味が増します。
ただ「熟成」と「鮮度」は相反する関係にあります。食材を寝かせておくと鮮度が落ちます。温度、保存状態によっては腐敗がすすみます。
相反する「熟成」「鮮度」両立する方法はないか?
そこで考え出されたのが、氷点下(0度以下)の温度帯で熟成させる手法。鮮度を保ちながら、食材の熟成を進めることが可能になるのです。
「氷点下熟成酒」とは
凍る手前の温度で熟成
よく一般的に言われる氷点下(0度以下)で凍ると言われますが、実際にはそれより低い温度で凍ります。
凍る温度である「氷結点」は食材によって異なり、例えば、牛肉や豚肉の氷結点はマイナス1.6度で凍るのです。
氷点下で食材を保存するとどのような変化があるのか。公益社団法人の氷温協会(鳥取県米子市)によると「鮮度保持」「うまみ向上」「うるおい効果」の3つの利点があるという。0度からそれぞれの食材の氷結点までの温度帯を「氷温」と名付けて商標とし、食材の保存や熟成方法を研究しておられます。
『長期熟成酒(古酒)』とは
「長期熟成酒研究会」(日本酒古酒の普及・技術向上を目的とする協会)では、「満3年以上酒蔵で熟成させた、糖類添加酒を除く清酒」と定義されています。
そうは言っても・・・常温熟成というものもある。
なぜ氷点下熟成
それは酒の種類によって熟成方法が決まるのです。
『雪漫々』は大吟醸酒。
大吟醸酒を熟成するなら低温熟成。吟醸酒の良さを残しつつ、ほどよい苦みと香りが渾然一体となった、幅のある深い味わいの熟成古酒になります。
冷やしすぎず、常温くらいで飲むとより柔らかさを感じられます。お料理は少し贅沢に、特別な時を素敵に演出してくれる1本です。
もちろん、贈り物にも最適な品です。
まとめ
出羽桜酒造による大吟醸酒『雪漫々 五年氷点下熟成酒』は、五年間酒蔵でマイナス5度で熟成されたお酒です。
上品な甘味があって、サラッと飲める、万人受けする日本酒
ですね。
サラッと飲めるので飲み過ぎには注意しましょう。