神亀酒造日本酒「神亀」と「ひこ孫」の違いは熟成年数

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濃厚な味わいが特徴の新亀酒造の「神亀」と「ひこ孫」。

いずれもコクを感じるお酒として有名ですが、

「神亀」と「ひこ孫」にはどんな違いがあるのでしょうか?

比較してみました。

「神亀」と「ひこ孫」の違いは熟成年数

神亀 ひこ孫
出典 楽天

◉ 神亀は2年程度熟成

◉ ひこ孫は3年以上の熟成

1年以上の熟成期間の違いは味にどのような違いをもたらすのか

神亀酒造のお酒は熟成酒特有の酸味、旨味、熱燗での濃厚な味わいが特徴

1年以上の熟成期間の違いは

◉ 「神亀」は熟成が短めでフレッシュさを残す(ひこ孫に比べて)

◉ 「ひこ孫」は3年以上の熟成がお酒に深みとまろやかさ、キャラメルのようなコクを持つ

熟成期間の長さの差が味の違いを生むのです。

熟成が生む効果

❶ 濃醇な旨味
熟成によって米本来の旨味が凝縮され、深みのあるまろやかな味わいに

❷ 芳醇な香り
熟成酒特有のキャラメルや紹興酒を思わせる香り(熟成香)が楽しめます。

❸ 口当たり滑らか
熟成によって角が取れた、なめらかで優しい舌触りに

「ひこ孫」は味わいしっかり、キレが抜群

❶ 秩父山系の硬水仕込み水
味わいにしっかりとした芯を作ります。

❷ 鮮やかなキレ
甘みを抑え後味は驚くほどスッキリと切れる。

温度による味の変化、合わせる料理

❶ 熱燗からぬる燗を推奨
常温でも美味しく飲めるが、お燗(熱燗からぬる燗)で熟成された旨味と甘みが引き立ちます。

❷ 食中酒として
しっかりとした味付けの料理(鰻の白焼き、天ぷら、脂ののった魚など)に相性が抜群

特定名称別の味の特徴

ひこ孫 純米清酒
滑らかな口当たりとシャープな切れ味が特徴

ひこ孫 純米大吟醸
気品ある香りにマスカットや熟しりんごのような繊細な風味

「神亀」と「ひこ孫」のスペックの違いを表にすると

神亀 ひこ孫
熟成期間 2年程度 3年以上の長期熟成
原料米 美山錦など 阿波山田錦100%
味わい しっかりとした米の旨味とコク、シャープな切れ 濃厚で深いコク。熟成による滑らかでまろやか
香・特徴 熟成香はあるが、比較的すっきり キャラメル・ナッツのような芳醇な香り
適した飲み方 熱燗・ぬる燗 熱燗・ぬる燗
価格帯 スタンダード 高級・プレミアム
精米歩合 60% 55%

「神亀」と「ひこ孫」の味の共通点

❶ 秩父系の硬水を仕込み水に使用

❷ 濃醇な旨味と高い酸味の辛口酒

❸ 熱燗で真価を発揮。キャラメル感や芳醇な旨味が、熱燗にすることで引き立ちます。

どちらも、ぬる燗〜熱燗で旨味、味わいが楽しめます。

「ひこ孫」の特徴

❶ 3年以上熟成させた純米酒

❷ 酸味・苦味・甘味が調和し、まろやかで複雑な味わい。独特の香りと旨味の強い食中酒

❸ コクが強いのが特徴

「神亀」の特徴

❶ ひこ孫より熟成期間が短いため、米の旨味とキレが感じられる。

❷ 食中酒として様々な料理に合わせやすい神亀酒造の基本となるお酒

「神亀」「ひこ孫」のどちらを選ぶ?

神亀
❶ 神亀酒造の酒は初めてなのでその味を試したい方

❷ 旨味とキレのバランスを楽しみたい方。

米の旨みとキレを楽しみたい方なら神亀

ひこ孫
❶ 熟成酒特有の深いコクを味わいたい方

❷ 濃厚な旨口の燗酒を味わいたい方

❸ 記念日や贈り物など(熟成酒の濃厚な味がわかる人に限ります)。

濃厚な旨味、コクを楽しみたい人はひこ孫

神亀酒造「ひこ孫」の口コミレビュー

「ひこ孫」の良い口コミレビュー
❶ 常温でも美味しいが、ぬる燗でジワリと米の旨味が広がる。燗にすると旨味が増幅。

❷ 熱燗にすると圧巻。

❸ 甘味と旨味が強く感じられ後味のキレが良い。どんな料理にも合わせられるお酒。

「ひこ孫」は濃厚な味わいで評価を得ているが、その特徴が逆に悪い口コミにもなっている。

「ひこ孫」の悪い口コミレビュー
❶ 紹興酒のような風味の熟成香が口に合わない
・長期熟成のためフルーティーさは感じられない。
・紹興酒やナッツのような土っぽい香りを感じる。
・この味に合わない方は「まずい」と感じてしまう。

❷ 重い感じと渋みを感じる。
すっきり淡麗辛口や、華やか吟醸酒に慣れている人には対極に感じる味

❸ 推奨温度帯で飲んでいない。
冷やで飲むと酸味や雑味が際立ち「美味しくない」と感じることがあります。

❹ 「個性が強すぎる」味のため極端に低い評価になることもある。

悪い口コミレビューとなる原因

❶ 評価が分かれる最大の理由は、熟成による個性的な風味

❷ フルーティーでスッキリした日本酒を求める人には口に合わない

燗酒の旨味とコクのある日本酒を好む人からは、最高の一本と評価しています。

参考記事紹介

神亀のレビュー記事はこちら

ひこ孫のレビュー記事はこちら

神亀酒造の味へのポリシーを紹介した記事

「ひこ孫」を購入する前に

「ひこ孫」は「神亀」の熟成期間を伸ばしたようなお酒です。

「神亀」でも濃厚な旨味とコクのお酒、その個性的な味に「まずい」と感じてしまう人がいる

「ひこ孫」は「神亀」をさらに濃厚に、より個性的にしたお酒

いきなり「ひこ孫」を試さず「神亀」で口に合うか試してみてはいかがでしょうか?

まとめ

神亀酒造の「神亀」と「ひこ孫」の最大の違いは熟成期間です。

神亀2年にひこ孫は3年以上

 

「ひこ孫」は、ふくよかな米の旨味と上品な酸味が特徴。

ぬる燗~熱燗で飲めば濃厚なコクを堪能でき、料理の味を引き立てると高評価のお酒です。

「神亀」も酒造りの方向性は同じ。熟成による濃醇で芳醇な辛口が特徴。

「燗酒」で真価を発揮する食中酒。

いずれも独特な熟成の香りと米の旨味が強い個性的なお酒のため好みが分かれます。

濃厚な旨味とコクのお酒をお探しの方は「神亀」。

さらに熟成された濃厚で深いコク。熟成による滑らかでまろやかなお酒をお探しなら「ひこ孫」

「神亀」「ひこ孫」はいかがでしょうか。

米の旨みとキレを楽しみたい方なら神亀

濃厚な旨味、コクを楽しみたい人はひこ孫

参考記事紹介

神亀のレビュー記事はこちら

ひこ孫のレビュー記事はこちら

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